違いはなんだろう?トトノエライトとinti4sを比較してみた!

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トトノエライトとinti4s トトノエライト

朝なかなか起きれない!目覚めをスッキリさせたい!とお悩みの方におすすめの光目覚まし時計。

コードレスじゃなくてもコンパクト、そして何より朝の目覚めに十分な照度を持つ光目覚まし時計を探すとこの二つの商品に行きついたのではないでしょうか?

もし迷っているならこの記事が参考になるはず。

ズバリ今回はその「トトノエライト」と「inti4s」の違いを比較、どちらの商品がご自身に合うのかを紹介します。

トトノエライトについては、下記の記事に実際の使用感などまとめていますので参考にしてください。

トトノエライトとinti4sとの違いを比較

まずはこの2つの光目覚まし時計の違いを表にして比較してみました。

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商品名 inti4s トトノエライト
サイズ(㎝) (約)幅12×奥行12×高さ15 (約)幅10×奥行2.9×高さ10
ホワイト アイボリー、ベージュ、グレー
光量 2万ルクス 2万ルクス
白色LED
赤色LED ×
コードレス × ×
スヌーズ機能
サンダースヌーズ
アラーム音併用
重量 約300g 約165g
消費電力 最大12W 最大10W
主な材質 ABS樹脂、アクリル樹脂 PC樹脂
角度調整 可能(90度 無段階) 可能(180度 無段階)
LED耐用年数 10万時間 3万時間
電源 ACアダプター ACアダプター
アプリ連携 ソムナス TOTONOE LIGHT
価格(税込) 19,800円(最終セール価格) 22,000円
1日価格(3年使用) 約18円 約27円
保証期間 1年間 2年間(製品登録必要)
備考 壁掛けホルダー付き 取付けネジ穴(UNC1/4インチ)

これらの違いをまとめると下記のようになります。

【トトノエライトの優位性】
赤色LEDも搭載(寝入り時の睡眠環境が整う)
保証期間が2年(製品登録が必要)
■取付けネジ穴があるので好きなホルダーで設置可能
トトノエライトの詳細を見る

【inti4sの優位性】
LED耐用年数が10万時間と長い
■最終セールで価格が安くなっている(在庫800台限り)
光と大音量の最強目覚しinti4s(インティ フォー エス)

これらの結果から、全体的な性能は赤色LEDが搭載されているトトノエライトが1枚上。さらに保証期間が2年、これは公式ページでは確認できませんでしたが、筆者が実際に購入して初めて分かったことです。※詳細は冒頭の参考記事内にて

一方、inti4sの優位性はLEDの対応年数と現在の販売価格です。性能に関しては満を持して、その後継機として発売されたトトノエライトには及ばないとはいえ光量は同じく20,000ルクス。またLED対応年数が10万時間と、仮に1日1時間の使用で約273年も持ちほぼ半永久的と言えます。

さらにトトノエライトにバトンを渡した今、inti4sは生産終了に伴って最後の売り尽くしセールが実施されています。29,370円だったものが19,800円で販売、3年使えば1日あたり18円で買えることなど踏まえると、コスパで選ぶならinti4sがおすすめです。

トトノエライトとinti4sとの違いで選ぶポイント①
  • 全体的な性能で選ぶならトトノエライト
  • コスパで選ぶならinti4s

ここでさきほどの光量が同等という性能だと紹介しましたが、ある情報では照度はinti4sが優位と書かれている記事がありましたので次に紹介します。

トトノエライトとinti4sの照度の差

■引用:【2022年3月】光目覚まし時計のおすすめ人気ランキング10選より

こちらは「mybest」という情報サイトから引用しています。光目覚まし時計をランキング付けして紹介されいる記事です。

トトノエライトとinti4sが1位と3位に位置付けされているのも注目したいところですが、光量を実際計測した上での評価がありました。

近距離の明るさ・・・光目覚ましを最も明るい設定にして、光源から30cmの位置に照度計をセット。各商品の照度を計測し、その数値に応じて評価をつけました。

中距離の明るさ・・・光目覚ましから照度計は90cm、照度計から壁までは20cmの距離を空けて設置し、照度を計測しました。なお、寝返りによって顔が反対側を向いてしまうことも想定して、照度計のセンサーは壁側に向けてセットしています。

■引用:【2022年3月】光目覚まし時計のおすすめ人気ランキング10選より

上記の条件で検証されており、注目すべき結果としては近距離の光量です。結果は下記の通りです。

※参考:これは当ブログでの計測時の様子です

■トトノエライト・・・1645ルクス
■inti4s・・・2830ルクス

ここでこのルクス(Lux)についてお話しをすると、ルクスとは照らされた場所の光の強さ表す「照度」の単位であり、光源から距離が遠いほど数値は小さくなります。※ちなみにルーメン(Lm)という単位は、光源から放つ光のすべての「光束」の量を表す単位です。

この結果からスペック上では同じ20,000ルクスではありますが、inti4sの方がより強い照度が得られると分かります。

検証時の誤差を考えても数値の差は歴然です。

※参考:これは当ブログでの計測時の様子です

また中距離と言ってる計測方法を当ブログでも行いましたが、照度は微々たるものでした。目覚めを促す照度ではないため、あくまでの参考値として考えます。

よって白色LEDの照度を求めるならinti4sがおすすめです。

トトノエライトとinti4sとの違いで選ぶポイント②
  • 白色LEDの実際の照度で選ぶならinti4sがおすすめ

公式サイトはこちらを光目覚ましinti4s

トトノエライトとinti4sに搭載の白色LEDについて

ここでは一旦、光目覚まし時計で使われている白色LEDについて説明をします。

LEDは発光ダイオードと呼ばれ、青色LEDの発明により光の三原色が揃い開発されたのが白色LEDです。そこに日本人の物理学者の発明があったのは有名な話ですが、さてこのLEDライトの特性はご存知でしょうか?

LEDライトには従来の蛍光灯にはあった赤外線・紫外線はほとんどなく、繊細な美術品や変色が気になる衣類の照明にも安心、また水耕栽培工場でも使用されたり、赤外線を出さないので虫などが寄りにくいなどのメリットもあります。

1000~1500ルクスの光量があれば植物は元気に育つとも言われています。

そんな人や植物だけでなく物にも優しいLEDライトですが、”幸せホルモン”としてメディアなどでもよく話題になる「セロトニン」分泌を照射によって促進してくれます。

■引用:inti4s販売ページより

脳内ホルモンの「セロトニン」とは、よく耳にする「ドーパミン(快感を増幅)」、「ノルアドレナリン(神経を興奮)」と並んで、感情や精神面や睡眠などの人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。太陽の光や白色LEDのような強い白色光を浴びると分泌されます。

またセロトニンは精神を安定させ目覚めを促してくれますが、反対にこの分泌量が減少すると、イライラしたり集中力が低下したり、さらには不眠症やうつ病などのリスクも伴います。

大事なのは朝にしっかりと太陽の光を浴びること。もしくは目覚めを促すのに最低必要な2500ルクス以上の光を浴びることです。

セロトニンは目の網膜が光を感じることで活性化されますので、枕元にトトノエライトとinti4sのようなしっかりとした光量のある照明を置くことは無駄にはなりません。

■引用:inti4s販売ページより

同時に夜よく眠るための睡眠ホルモンである「メラトニン」を抑制するので、結果朝の目覚めをすっきりしたものにしてくれます。

実は、人間の身体は日中にストックした「セロトニン(目覚めを促進)」を材料に、夜暗くなると「メラトニン(睡眠を促進)」を作ります。

朝に光を浴びることで分泌したセロトニンが、そのまま睡眠薬(メラトニン)となります。

まさに「始め良ければすべて良し」です。

1日の始まりの朝に時間は10~30分程度、しっかりと光を浴びることが大切です。

■引用:inti4s販売ページより

更には朝にしっかりとした光を浴びることで体内時計をリセットしてくれる役割もあります。

生活リズムが不規則な方にもとても有効です。

体内時計については下記の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

外部参考記事>「“幸せホルモン”セロトニンで心も身体もスッキリ目覚める!」

公式サイトはこちらを光目覚ましinti4s

トトノエライトのみに搭載の赤色LEDについて

■引用:トトノエライト販売ページより

トトノエライトとinti4sの一番の違いは、やはりこの赤色LEDのあるなしです。この赤色LEDは、起床後たっぷりの光を浴びると約12時間から14時間後に分泌するメラトニン(眠気を誘発を抑制しないことが大きな役目です。

ある記事ではコーネル大学の研究チームの実験結果で、ごくわずかな光があたっただけで、体温とメラトニンの分泌に変化が生じるとあります。25セント硬貨ほどの大きさの光を真っ暗ななかで眠っている中で膝の後ろに照射しただけにもかかわらずです。

通常人は網膜から光を感知しますが、この実験から皮膚にも光が見えるという興味深い内容でした。

また、現在の生活では当たり前のように浴びることになるブルーライトですが、人の目で見ることのできる光の中で最も強いエネルギーを持つ光と言われ、それは角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで届きます。

こういったことからもブルーライトのような強い光はもちろんですが、良質の睡眠環を整えるには光は眠気を誘発してくれるメラトニンの抑制になってしまうといえます。

そうした中でトトノエライトに採用されている赤色LEDライトは、メラトニンの抑制に影響を与えず赤い光を浴びる事で自然な寝入り環境をサポートします

赤色LEDは美容も効果をサポート

他にもLEDの光は肌に有害な紫外線を含まないので、肌にダメージを与えることなく血液循環を促すなどの効果もあります。その中でも赤色LEDは肌への効果が高いと言われています。下記にその効果を引用しましたのでご参考までに。

赤色LEDは、皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。真皮には、コラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」が存在していて、赤色LEDによって、活性化します。すると、コラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップし、小じわや毛穴が目立ちにくくなります。また、血行を促進して、くすみやクマが改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える、表皮の再生を促すといった効果も期待できます。

LED美容は効果ある?家庭用美顔器と皮膚科治療の違いも解説

トトノエライトの赤色LEDは、美顔器にも採用されている波長の633nmが使われています。ただしトトノエライトは美顔器ではなく、あくまでもサポートです。

ここに販売元のムーンムーン株式会社が2021年8月-10月に実施した、睡眠リズム照明による睡眠に対する影響の臨床試験の結果があります。

■引用:ムーンムーン株式会社のプレスリリースより

アンケートによる主観評価においては、「肌の潤い」「肌のキメ」「肌のハリ」「肌のつや」「肌のなめらかさ」「肌の柔らかさ」「洗顔後のつっぱり感」の全7項目において有意な改善がみられたという結果がでています。

外部参考記事>これ1台で睡眠難民を救済!?睡眠の専門家が絶賛!「実証実験で証明」された睡眠の質を改善する画期的な家電、睡眠リズム照明

赤ちゃんにも赤色LEDの効果が期待できる

■引用:ムーンムーン株式会社のプレスリリースより

さらには乳児の臨床試験もされており効果が出ているようです。

こちらもアンケートによる主観評価において、「寝付き」「寝起き」の有意な改善がみられたとあります。 このような結果から成人のみならず、赤ちゃんにもトトノエライトはその効果が実証されており、なかなか寝付かない乳児などの睡眠効果にも期待できるといえます。

付け加えると、赤色LEDライトはメラトニン(睡眠を促進)の抑制に影響与えないので、夜中の授乳時にもトトノエライトがあれば不必要な光の刺激を与えずに行うことができます。

また絵本なども読める照度があるので、乳児だけでなく小学生の子供に読み聞かせをしてあげることもできます。

余談ですが実は筆者は5児パパ、子供が小さい時にちょこちょこ読み聞かせをしていました。当時にこんなライトがあればと思いつつ、今もある絵本を写真に収めてみました。

トトノエライトの詳細を見る

赤ちゃんの寝かしつけの参考にこういった書籍がもあるので紹介しておきますね。

トトノエライトとinti4sの違いよる選び方

ここまでトトノエライトとinti4sの違いと、白色LEDと赤色LEDの効果を紹介してきました。

では「自分に合うのはトトノエライトとinti4sのどちらなの?」と迷っている方に、それぞれおすすめするタイプをまとめました。

inti4sを選んだ方がいい場合

■夜の寝付けは良いが、朝はなかなか起きられない
■より明るい照度の光目覚まし時計を探している
■間取りの問題で朝に太陽が浴びれない
■コスパの良いものを探している

こういった方はinti4sがおすすめです。ただ最初にお伝えした通り(2022年3月時点)、残り800台限りとなっていますのでご注意ください。

公式サイトはこちら光目覚ましinti4s

トトノエライトを選んだ方がいい場合

■生活が不規則なので体内時計をリセットしたい
■寝入りから寝起きまでしっかりと睡眠環境を整えたい
■就寝時に真っ暗では寝れない方
■夜中に時々、もしくはよく起きてしまう方
■美容効果もサポートできるものを探している方
■赤ちゃんの寝つけにも効果があるものを探している方

こういった方はトトノエライトがおすすめです。

公式サイトはこちらトトノエライト

なお、トトノエライトをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも紹介していますので参考にご覧ください。

トトノエライト販売終了のお知らせ

2023年10月31日をもってトトノエライトは販売終了となりました。
現在はその後継機としてトトノエライトプレーンが販売されています。
価格は17,800円とグーンとお安くなっています。詳細はこちらバナーをクリックして確認してみてください。

最後に

今回の記事いかがだったでしょうか。

inti4sは限定800台で、何れは終売となってしまいます。

その時に「代りになる光目覚まし時計はないの?」となると思いますが、そんな時はトトノエライトをおすすめします。

現在赤色LEDライト搭載の光目覚まし時計は、見渡す限り国産ではトトノエライトだけです。

開発されたムーンムーン株式会社は、トトノエライトだけでなく、首ストレッチ機能付き!横向き寝まくら「YOKONE3(ヨコネ3)」 高反発マットレス Vibrato1などの寝具から、1969年生まれの2児のママさんモデルの原志保さんも愛用している「SleePLUS+(スリープラス)」休息&美容のサプリメントなども販売されている快眠グッズメーカーです。

快眠を目指すならムーンムーン株式会社を選んでみてもいいのではないでしょうか。

販売サイトはこちら
光目覚ましinti4s
睡眠を効率化する 睡眠リズム照明 トトノエライト

気になる方はこちらの記事をご覧くださいね

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