ボルネード代理店の株式会社エヌエフ貿易様からの返答

  • いくつか条件はございますが、(私の名前)様のご回答で問題はないと思います
  1. エアコンのある部屋は天井目掛けて使う(1台目)
  2. 部屋の境目にもう一台設置して斜めにして天井目掛けて風を送る
  • 夏の間、冷風は隣室まで届いていたとのことですので、隣室との境目まで暖気は届いていると考えられるので、隣室に暖気を送る目的なら、①の1台目はなくてもいいかもしれません。

その場合、②のサーキュレーターをエアコンの暖気が落ちてくるところに置いて、隣室の天井目掛けて送風すると良いと思います。暖気の落ちてくる場所はエアコンの送風口の向きにもより変わるので、下向きにすると部屋の中央あたり(A)、真横に向けると隣室との境目あたり(B)になると思います。(下図参照)

・エアコンの部屋の暖気循環を考える場合は、もう一台を天井へ向ける(①)の置き方でといいと思います。

・隣室の間口の広さも関係するかもしれません。

見取り図が無いのと広さがはっきりわからないので、はっきりしたことは申し上げられませんが、隣接した部屋の扉が2枚(1間分)開けられるタイプであれば、サーキュレーターでも暖めることはできると思いますが、扉が1枚(半間分)だと、暖気が入りにくく冬場の温度差の解消は難しいかもしれません。

・その場合は、ボルネードのヒーターがおすすめです。

ボルネードのヒーターは、温風サーキュレーターでして、温風はぬるいのですが、エアコンの部屋の暖気を冷やさずに循環させるので確実に暖まります。


◎ 我が家の例

私の家がちょうどご質問のお客様と似たような間取りなので、ご参考までに我が家の例をご紹介いたします。

下の図のように、16畳のリビングに6畳の和室と5.5畳のキッチンが隣接。

和室は2枚の引き戸で仕切られ、2枚とも開けることができます。天井から引き戸まで55センチの壁。
キッチンは、1枚の引き戸で仕切られ、天井から引き戸まで35センチの壁。キッチンに暖房設備はなし。

1.キッチンに暖気が入り込むように、エアコン(18畳用)を、下へ向けず真横に送風。(サーキュレーター無し)

→ キッチンに暖気は入り込まず、ワークスペース付近だけが暑くなる。

2.それを緩和するためにエアコンの下にサーキュレーター(6303DC)を置いて、部屋中央の天井をめがけて送風。乾燥している日は、和室の入り口付近で加湿器UH100も運転。

→ リビング全体の温度差は解消され、和室も寒くなくなる。(和室の引き戸は2枚とも全開)

3.一方キッチンは、引き戸を開けていてもなかなか暖気が入らないので、キッチンの入り口付近にサーキュレーター(533DC)を置いて、キッチンの天井めがけて送風(方向①)。ワークスペースに溜まる暖気を強制的にキッチンに送り込む。

→ 暖かい空気は入ってくるが、温度調節のためにエアコンが停止すると、冷たい風が入ってきて寒く感じる。

4.サーキュレーター(533DC)の代わりにボルネードのファンヒーター(VH200)をキッチンの入り口に設置。

→ エアコンの運転が止まっても冷たい空気が循環されることなく、キッチン全体が暖まるようになった。

風向きは方向②なので、足元から暖まり快適。


 古民家で、ペレットストーブとVFAN-JPを使用した例

以前書いたnoteの記事で、古民家で、ペレットストーブとVFAN-JPを使用した例をご紹介していますので、こちらもよろしければご参照ください。

↓↓↓↓

こんなに広い範囲が暖まる! サーキュレーターの「冬のおすすめの使い方」

ペレットストーブの様に火力が強く常に暖めているタイプの暖房器具だと、サーキュレーターでも十分暖気を他の部屋に届けることができるのだと思います。エアコンの暖気はそれほど熱くないのと、設定温度に到達した時に止まることが問題だと思います。

高断熱の家などでは、VFAN1台で家全体が均一温度になる例もございますので、実際に使ってみないと、実のところよくわかりません。サーキュレーターを使うと広範囲が暖まることは間違いないので、まずはご紹介した方法で使っていただいて、効果がでない時にまたご相談いただくのはいかがでしょうか。 その際は、またご相談いただければ、弊社でも別の案を考えてみます。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました